NMB48てっぺんとったんで!〜AKB48を越えるまでの軌跡〜

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    AKB48グループTwitterまとめ

    山口夕輝

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    昨日はひやひやしながら眠りました…。



    それも、ツイッターで昔の事を話したのが事の発端なのですが…


    あれは、「昇格5周年おめでとう！」とファンの方から当時の私の写真付きでコメントを下さったのを見て、ふと思い出した5年以上前の出来事です。


    最終的な結果を聞いたとき、自然と出てきた言葉がなぜか「ありがとうございます。」でした。(これは金子さんがどこかのインタビューで書いてたかも)


    当時、余裕がないくらいがむしゃらで、だからこそすごい冷静だったのとこれが芸能界だからって自分なりに受け止めていました。


    もちろん、悔しさもがっかりな気持ちだってあったけど、もう１つちょっと嬉しかったからかもしれないなぁと、今になって思います。


    なぜ、嬉しかったかっていうと、順位は流動的なのになんでそうなったかとか自分自身の評価ってあまり聞かされないんです。


    どれだけがんばっても、順位と人気だけしか分からないから自分自身が今どこにいるか、何が出来てるのかっていうのが分からないんです。
    性格がせっかちだから良いことがあっても悪いことが起こっても「え？なんで？どういう感じで？」ってまず疑問がすごくて笑


    だから最終的な結果を知らされた時に「ゆっぴはよくやってるんだけど色々あって仕方なくこうなってしまった。ごめん。」って言われた時に「あぁ～そうかぁ。仕方ないんかぁ。でも見てくれててんなぁ。」って自分だけの評価を少しだけだけど聞けて嬉しかったんだと思います。

    だから「率直な評価をくれてありがとうございます」だったんです。



    そこから研究生のときはしないといけないことも辛いことも嫌なこともたくさんあったけど、「見てくれてる人がいるからがんばろ」ってなってました。それはその時から今も同じです。


    見てくれてる人はたくさんいて、メンバーやスタッフさん、心強いファンのみなさんは、私が選抜に入らなくても総選挙に出なくてもいつも近くにいてくれました。


    こういう所で幸せ感じちゃって肝心な所で貪欲さがなくてだめなんだけど、これも自分の好きなことを好きなようにしてきた愛すべき結果かなぁ。と感じます。



    一度偉い人に
    「なんでお前は腐らないんだ？嫌なことはないのか？」と聞かれた時に「嫌なことなんてたくさんありますよ～笑」「それじゃあ俺の質問の意味がないじゃないか笑」「「わはは～～」」みたいな事もあったけど結局何があっても自分のしたい事だから根本的なことが変わらないのかなぁと思います。




    言葉の捉え方は本当に千差万別で良かれと思ったことがだめだったり、何気ない事が高評価だったりと色々で、話す時は結構気を使います。


    しかし、今回はよくない意味で驚かせてしまう発言だということに気付かず一部の情報だけを軽率に話してしまい、みなさんを驚かせてしまいました。本当にごめんなさい。
    1人思い出に浸ってしまっていて、恥ずかしいやら申し訳ないやら…。


    私の味方してくれた方もたくさんで嬉しかったです。ありがとうございます。


    だけど、私や私を応援してくださるみなさんに色々あるように大人の人も色々あるはず。
    私の実力、したい事、やりたい事と大人の人の色々とばっちしマッチしたときにぐんぐん上に行くのだと思ってます。


    私のちょっとの幸せ感じちゃう部分はまだ大人の人の色々とマッチしないようなので、もう少しがんばりながら待とうかな～なんて思います。笑


    これで私の伝えたいことは全部です。
    伝わったかな。
    できればあのツイートを見てくれた人にたくさん見てほしいと思います。見てない友達がいたらちょこっとおすすめしてくれたら嬉しいです。

    こんだけ長い内容なのにあのツイートだけでわかって欲しいなんて無理な話ですよね。笑
    本当に失礼しました。


    私は、私を見てくれる人のためにがんばっていきます。

    http://ameblo.jp/nmb48/entry-12171290783.html 
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    今日は初めてみなさんに私の本当の気持ちを伝えます。長くなりますが読んで下さると嬉しいです。



    私は舞台で歌って踊って、みている人を笑顔にしたり感動させたりすることに憧れてNMB48に入りました。
    入ってから今もずっと、もっと歌いたい、がんばりたいという気持ちは強くあります。



    でも、ずーーっと違和感を感じていました。


    みんなはアイドルの先に大きな夢があってそのために上を目指している。上を目指している人がどんどん前に出て行く。でも私には大きな夢がない。頑張りたいという気持ちは同じなのにどこか方向が違う。

    「どこがみんなと違うのか？」

    これがずっと私のブレーキとなっていました。


    ファンの方やお母さん、友達にも「もっと前に前にという気持ちを見せないと。」と、よく言われます。

    だから、それに応えようと自分の中のもやもやを隠して総選挙に立候補してきました。

    でも今までしてきたことと、私がしたいこととは明らかにズレがありました。それが何なのかやっと分かりました。


    私はそのズレを直して、私のなりたいアイドルになりたいです。そこにみなさんの考えが合わないかもしれません。そんなのアイドルじゃないと言われるかもしれません。それでも私のずっともやもやして自分でも気付いていなかった本当の気持ちを聞いてほしいです。



    私は、自分が上に登ることよりも
    まず、目の前にいる人を歌や踊りで楽しませることができる人になりたいです。


    私はこの仕事がすきです。舞台でみなさんと目を合わせたり笑いあう時間が本当にだいすきです。私がすきなこと。それに、比べるという事は必要ない、比べることによって「楽しませたい」とは別の気持ちが生まれてしまうと考えました。

    比べることが当たり前の世界なのにこんな事を言うのは間違えているのかもしれません。それでも、私はすきなものをただ好きであり続けたいです。


    今回の総選挙には立候補しない。


    もしかしたらみなさんをがっかりさせてしまうかもしれない、応援したいという気持ちを奪ってしまうかもしれない、それによって私が後悔するかもしれない。と思いました。


    ずっと自分の気持ちを言えずにいたから、みなさんに私のことが伝わらずに「ゆっぴはもうがんばることを諦めたのかな？」とか、「どこに向かっているの？」と言われてきました。


    だけど今回は自分に正直になりたいです。


    みんなとがんばる方向は違う。でも私には私のがんばり方があって、それに全力を注ぎたいです。


    応援してくださるファンの皆さん。いつもマイペースな私を優しく見守ってくれてありがとうございます。みなさんには本当にいつも笑顔にさせてもらっています。私はそんなだいすきなみなさんとの時間を一緒に楽しみたいです。


    そのために、公演をはじめツアー、握手会などのイベントもみなさんと私が一緒に楽しくなれるよう尽くしていきます。


    ブレーキがなくなり軽くなった今、今まで以上の力を発揮してたくさんの人を笑顔にし、それが繋がってみなさんに嬉しい報告をすることが私の目標です。


    これからの事がいつもより楽しみ。


    みなさん。AKBグループという環境にそぐわない私かもしれませんが、どうかこれからも応援をよろしくお願いします。

    http://ameblo.jp/nmb48/entry-12143894105.html 
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    金子剛   22:15 +77 7 件

    29日(木)
    チームN『ここにだって天使はいる』公演
    本日は、山口夕輝22歳の生誕祭～!!

    手紙は、上西より
    「私的には、ゆっぴとは深い仲だと思っていますが、
    ゆっぴはどうですか？
    レッスンで初めて話したけど、年上が苦手な私は、
    ゆっぴのおかげで、年上の人としゃべれるようになりました。
    それも、ゆっぴの人柄があったからこそだと思います。
    ゆっぴは、自分を持っていてかっこいいなって思います。
    初めは、メンバーとあまり関わらず、
    一人が好きなイメージでした。
    けど、最近は、ご飯会にも積極的に参加してくれて、
    自分を見せてくれて、うれしいです。
    自分を出してくれることで、
    よりゆっぴの事を知りたいって思います。
    最近だと、相談事もしてくれてうれしいです。
    愛のあるツッコミや、料理も上手いし、ツイッターも面白いし、
    握手会では神対応だし、ほんとスペック高いです。
    とにかく、気が付いてるかな？
    チームにとっても、NMB48にとっても、私にとっても、
    ゆっぴはとても大きな存在です。」
    と同期からの仲の良さが伝わる熱い手紙。


    次に、山口母より手紙(代読:古賀)
    「今回は、5周年ライブの感想を書きたいと思います。
    母は1日目と3日目に行きました。
    夕輝が出るライブは、全て行ってますが
    今回は特に感動しました。
    はじけるように、踊り、走るメンバーを見て、
    母も、踊り、歌いたくなりました。
    実際はしませんでしたが(笑)
    楽しませてくれてありがとう。
    この5年間ですいぶん成長しましたね。
    何でも積極的に、臆することなくチャレンジして、
    これからも、やりたい事は絶対にやるべきです。
    母は、いつも夕輝の味方で、応援してるよ！」
    といつも支え、応援してくれているお母さんからの温かい手紙。

    最後に、本人より
    「10月9日でNMB48に入って5年になります。
    私の中でのピークは「絶滅黒髪少女」です。
    ここにいて、成長できているのか、
    ここにいてもいいのかと、
    考えることもたくさんありました。
    人に可愛く見せたり、一生懸命なところを、
    強がりで隠していました。
    ツイッターやブログで気持ちを言えませんでした。
    そんな私に、ファンの方は、
    どのように応援するのか、考えてくれたり、
    握手会でも優しい言葉をかけてもらいました。
    あまり、言えていませんが、とても心強く感じています。
    一昨年の春、私は大学に行きました。
    授業やプレゼンで前に立つと、
    やっぱり私は人の前に立って、
    何かをすることが好きだと感じました。
    そして、舞台から皆さんが、笑顔になるのが好きです。
    今日は誰の顔を見ても笑顔で、
    5年やってきてよかったなって思います。
    こうやって、自分の気持ちを言葉にすることは少ないけど、
    ほっとすると言ってもらえるようなNMB48の1人でいたいです。
    皆さん大好きです！」(号泣)
    と、本音で語り熱い気持ちをぶつけていました。

    本音を出すことが苦手だが、
    心に秘めている優しさは人一倍強い山口。
    22才も、NMB48のお母さんとして、
    皆をほっとさせていってください。
    おめでと！


    本日公演にお越しくださった皆様、
    企画・準備をしてくださった生誕委員の皆様、
    ありがとうございました。

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