KawaiianTVを観てると良く分かる。

それはスタッフの解析力。
KawaiianTVは始まったばかりなので、これから
どう変わっていくのか楽しみではあるけど
YNNと大きく違うのがスタッフの立ちまわり。

YNNはユルイと言われてるけど、何気にスタッフの
声が入ることが多い。
自由に見えて実はちゃんと展開を考えてる。
その中で出演者とスタッフの信頼関係が生まれてるので
ユルそうに見えるが飽きさせない作りになっている。

逆にKawaiianTVは出演者に丸投げしてる部分が多い。
同じユルさでも後手後手に回ってるので変な間が空いてしまう。

YNNでは先に展開を考えてるので、間が空いても
それを出演者が安心して埋めることが出来る。
しかしKawaiianTVでは展開が見えないので、出演者が
戸惑ってるシーンが時々見えてしまう。

その間を埋めるためには三人では足りない。
それにいち早く気づいたのがYNNだった。
YNNも最初は三人体制だった。


 三人プラス企画で最初は回せると思ったのだろう。
実際にトークだけなら三人体制が、何かと上手くいく。
それは「鼎談」という言葉があるように昔からそう言われている。

それをふまえた上でKawaiianTVも三人体制で始めたと思う。


2つの番組で同じ企画をやったおかげで、三人だと間が持たないと
いうことが証明された。

3人で企画を入れてしまうと、一人がその企画に夢中になるので
実質、二人のトークになってしまう。
そうなってくると生放送では間が持たない。

りかちゃん、ゆいぽん、りぃちゃんのトーク力はNMBではトップクラス。
それでも間が持たなくなるということは、スタッフの企画不足でもある。

それにいち早く気づいてYNNは4人体制で生放送を開始した。


一度だけ3人体制で放送したがやはり変な間があったのは事実。


 トーク力があっても企画を足すとダラけてしまうのだ。

ユルイとダラダラは全く違う。

KawaiianTVでも最後に番宣で来たみるきーが入ったおかげで
変な間が空くことはなかった。


 これに気づいたYNNはやはり有能と言えるだろう。

出演者の個々の魅力を引き出すには4人がベストだろう。
その後、KawaiianTVで5人体制でやっていて
変な間はないに等しかったが一人が空気になる場面が増えた。


そう考えるとやはり4人体制がベストなのだ。


KawaiianTVがそれに気づく日が来るのか？

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